防水工事・外壁塗装

防水塗装工事とは?
Waterproof painting construction

防水工事は、建物や構造物に雨などが侵入するのを防ぐ大切な工事です。
防水工事をすることで、雨漏りを防ぐことができるので、建物の寿命を延ばすことができます。
防水工事の必要な場所は、屋上やベランダ以外にも多くあり、場所や環境に合わせて素材や施工方法が決められます。
定期的な点検でクラックなどの初期劣化が見つかった場合、防水工事をすることで雨漏りなどの被害を事前に防ぐことができます。

お住いの構造に合わせて
最適な工法

素材や工期・コストを考えながら、
施工に最適な工法を決めます。

工法01
FRP防水

防水層は強度が高いだけでなく、軽量で耐水性に優れているので、屋根やバルコニー以外にも浴槽・プール・船舶などにも使用されています。
他の防水工事よりも耐酸性があるので、酸性雨や紫外線から建物を保護し、建物の寿命を延ばすことができます。

工法02
アスファルト防水

最も信頼性が高く歴史のある防水工法です。
長期的にも安定性のある防水工事なので、現在新築の戸建てから高層ビルまで、多くの建物に使われています。
工法は、合成繊維不織布にアスファルトを含ませたシートを貼り重ねることで、防水性のある防水層をつくります。

工法03
塩ビシート防水

耐久性が高いので長期間にわたって施工当時の状態を保つことができます。
塩化ビニル系シートをかぶせるだけなのでコストも抑えられ、工事期間も短く、美しい仕上がりになります。
塩化ビニル樹脂でつくられた防水シートを、接着剤を使用して下地に貼り付けるだけなので、多くの場所で施工できます。

工法04
ウレタン防水

最も一般的な工法で、最近の修繕工事においても需要が増えています。
場所は屋上やバルコニーなど、多くの場所で使用されています。
現場にて液状の高分子材料を塗布施工するため、密着性が高く、下地に馴染みやすい点です。
複雑な収まりにも容易に施工でき、継ぎ目のない防水層がつくれるメリットがあります。

工法05
ゴムシート防水

屋根上防水工事でよく実施される防水工法です。
合成ゴム系の防水シートを、接着剤を用いて下地に貼り付け、固定します。
素材がゴムのため耐水性・耐候性ともに優れており、伸縮性が高いというメリットがあります。
どんな防水層でも上からかかぶせることができ、短い工期で施工できるので、コストも抑えられます。

雨漏りする前に!
早めの防水工事

早期に不具合を発見し素早く対処することは
安全な生活空間の維持につながります。

  • MERIT 01
    資産価値にも影響する改修工事

    改修工事が資産価値にも影響することをご存知ですか?
    建物が長い年月をかけて劣化していくことは避けられないことです。
    しかし、できれば資産価値が下がるのを最小限に抑えたい、そう誰もが思っています。
    改修工事は資産価値を守るひとつの手段でもあるのです。
    漏水による建物の劣化は大きく資産価値を下げてしまうことになりますので、早めの対処が重要です。

  • MERIT 02
    計画的な防水改修

    計画的な防水改修で総体的に見た時の改修工事費用を抑えることができます。雨漏が発生してしまった場合による大規模な工事よりも、事前の改修工事の方がはるかに費用が抑えられるからです。
    他にも、トラブルが起きた場合にかかる時間、管理者側の労力や建物の使用者への影響を考えると、傷む前の改修工事は必要不可欠であると言えます。先々の計画を立てることで、改修工事の実施予定時期と必要な工事見込額を勘案することもできます。

防水工事において
何が大切か?

まず大前提で下地処理です!
もちろん下地処理以外の要素が大事じゃないワケではありませんがこの下地処理をしっかり行うかで大きく変わってきます。
皆様に塗装業者を選ぶポイントとして、失敗しないポイントとしてここは必ず大事な事として重視してくださいね。
防水工事においては下地処理が一番大切ですし、防水工事は下地が命、下地が全てと言っても過言ではないのです。
これは防水工事に限ったことではありません。 塗装工事においても同じことです!
どんなに高価で高性能な塗料を塗っても、下地処理がいい加減だったら全てが台無しになってしまします。本来なら10年以上保つはずの塗装が、数年で剥がれてきたりしますし、これは下地が脆弱なため、表面の塗装ではなく、下地そのものから剥がれてくるのです。
下地処理が悪いとその後の全ての工事が無駄になってしまうのです。

悪い下地に最高グレードの防水をするよりも、良い下地に最低グレードの防水をするほうが良いということの方がオススメです。
とにかく下地処理だけは予算をかけてしっかりやるべきです。
下地処理は職人の技術や知識・経験の差が出ますし、建物の素地の種類や劣化状況は建物によって千差万別です。
弊社スタッフは建物ごとの状況に合わせて、最適の材料・仕様を選択し、高い技術をもって下地を良好な状態に創り上げることに長けています。防水工事の大前提は下地が命!そして防水は下地が全てということになります。

外壁塗料について
Exterior wall painting

外壁塗料の耐用年数は10年前後といわれています。
定期的に外壁を塗り替えることで家の耐用年数が伸び、
資産価値も高まります。

外壁や塗料は雨風や紫外線などのダメージから家を守る役割があります。
塗膜がはがれてしまったり劣化してしまうと、家をしっかり守ることができず、家の寿命にも影響してしまいます。
汚れ、ひび割れ、カビなどの症状は家を守る力が低下している証拠です。
放置してしまうと、雨水や湿気が外壁にしみ込んで建物内部を腐食させるなど、
住まい自体にダメージを与えてしまうので、早めに塗り替えを検討することが重要になります。

外壁塗装で大事なことは
「養生」「塗料」選びです。

塗装工事の決め手とも言える「養生」とはどういう」ことなのかご説明します。
塗装をする前に足場が組みますが、その前に行うのが「養生」という作業になります。
「養生」とは、塗料が付いてはいけない部分をビニールやテープで包み込む作業の事を言います。養生は「塗装工事の50%を占めている」と言っても過言ではないくらい大事な工程で、 養生の仕方一つで塗装の仕上がりに影響するかなり大事作業です。
ベランダ周り、窓サッシ、基礎や床周り、玄関扉、照明器具エアコンの室外機、給湯器、植栽など養生するものは様々とありますが、例えば植栽の養生では、鉢植えやプランターが置かれている所が多いので呼吸が出来るよう、養生に穴を開けるなどして枯れてしまわないように工夫しています。
窓サッシの養生では、全体をビニールで覆ってしまうので暑さでお客様が息苦しく感じていないか、家の中を色々と考えつつ作業を進めていきます。通風を考えて隙間や開口を作ったり工夫しております。
ベランダなどの場所では早く洗濯物が干せるように、優先的に仕上げる場所でもあります。

エアコンの室外機の養生では、吸気口や排気口は、塞いでしまうと事故につながる恐れがありますので絶対に塞がないよう気を付けます。
各状況や場面場面に応じて適切な養生を弊社では行っております。

塗料について
painting

重要なのは耐候性機能性

お客様の家、アパート、マンション、ビル各用途や目的の応じて塗料選びもかなり重要になります。
 ひび割れが起きてしまっているお客様へは、しっかりひび割れを起こさないようにする塗料をご提案、
汚れが気になっているお客様へは汚れにくい塗料をご提案をしております。
各状況様々になりますので目的に合った最適な塗料を選定しなければいけません。
事前に状況を判断するために現場調査が肝になります。
塗料を選ぶときに重要なのが耐候性と機能性です。

耐候性・耐用年数一覧
Weatherability · Lifetime list

樹脂 期待耐候年数
アクリル 3~5年
ウレタン 5~8年
シリコン 8~10年
ラジカル制御 10~15年
フッ素 15~18年
無機 15~20年

弊社ではお客様のご要望と現場の状況としっかりと兼ねた最適なご提案をさせて頂きます。
まずはお気軽にご相談ください。

内装塗替え
Interior change

カラーが豊富で壁紙クロスには出せない素材感が魅力の内装塗装。
カフェやレストランのように温かみのある空間を演出してくれます。

壁紙クロスもバリエーションがたくさんありますが、塗料にしか出せない味わいがあったり、DIYで部分補修もしやすかったりという点から、内壁塗装に注目する方が増えています。内壁を塗装するときの注意点や、おすすめの塗料についてご紹介します。

  • MERIT 01
    おしゃれな質感

    まず何と言っても、壁紙クロスには出せない素材感が魅力でしょう。塗装された内壁は、カフェやレストランのように重厚で温かみのある空間を演出してくれます。

  • MERIT 02
    カラーが豊富

    ペンキ、オイルといった塗料は、複数のものを混ぜてオリジナルの色を作ることが可能です。
    白一つでも、164色ものバリエーションがある製品も販売されています。好みに合わせてオーダーカラーを注文することもできますよ♪

  • MERIT 03
    汚れても塗り替えできる

    壁紙の場合、一部に汚れや傷ができた場合、全体を貼り直さないときれいに修復することができません。
    塗装仕上げの壁であれば、部分的に直したいとき、周囲の色に合わせて塗るだけでOK。大掛かりな作業をする必要がありません。

  • MERIT 04
    廃材が出ない

    壁紙クロスの貼り替えの場合、剥がした壁紙を廃材として処分することになりますが、塗り替えの場合はこのようなゴミが出ないため、塗装の方が環境に優しいと言えます。

内装の塗装にかかる費用は、一般的に4~15万円が相場です。

施工面積や工事の仕方によっても変動しますが、例えば浴室やトイレのように狭い場所(50㎡程度)であれば10万円以下、リビングや廊下などの広い範囲(100㎡程度)を塗装する場合は8~12万円位と見ておきましょう。
また、同じ100㎡の面積を施工する場合でも、下地パテ処理の際には5~8万円、繊維壁を塗装するときには10~15万円位は必要になります。
なお、洗面所やキッチンなどの水回りには、耐水性のある塗料を使うと長持ちするので、初期費用だけではなく将来的にリフォームし直す可能性も考慮しながら、塗料を選ぶと良いですね。

屋根塗替え
Roof repainting

屋根は家を雨風や雪から守る大切な役割を担っています。定期的に塗り替え・メンテナンスを行っていかなければなりません。
屋根の塗り替え・リフォームは、家の耐久性の向上につながる大切なことです。
メンテナンスを定期的に行うことで、丈夫な状態を保ち続けることができます。
もし、塗り替え・メンテナンスを怠れば、雨漏りなどの不具合が出てきてしまうのです。

POINT 01.屋根塗装の必要性・メリット

塗り替えが必要な場所といえば、外壁と屋根が1番に挙げられます。
屋根は外壁よりも劣化しやすい箇所であり、劣化スピードが速いのです。屋根塗装の大きなメリットは、劣化防止にあります。定期的に塗り替えを行うことで劣化を防ぎ、屋根のランク向上が可能です。防水機能・耐熱効果のある塗料を塗れば、より一層丈夫な屋根に仕上がります。また、屋根の美観を保ち続けることも、屋根塗装のメリットです。

POINT 02.屋根塗装をすべき時期とは

屋根の素材によって耐用年数が異なります。耐用年数が近づいてきた時期こそ、塗り替えのベストタイミングです。
このほか、色褪せ、ひび割れ、苔が生えている、雨漏りなど、劣化のサインはどこかで必ず現れるものです。雨漏りを放置すると、屋根だけでなく家全体の耐久性が低くなってしまいます。
屋根にのぼるのは危険なので、業者に依頼して屋根の状態をチェックしてもらいましょう。

POINT 03.屋根塗装にかかる費用

屋根塗装にかかる費用は、平均およそ30万~70万円です。
屋根を塗装するだけの場合は100万円以下で済むケースが多いでしょう。ただし、雨漏り工事となると、200万円以上かかる可能性があります。
定期的な屋根の塗り替えを行わなければ、雨漏りなどの不具合が起きて費用もさらに高くなるのです。費用を安く抑えるためにも、メンテナンスを定期的に行う必要があります。

POINT 04.屋根塗装にかかる日数

施工面積や状態によって異なりますが、屋根塗装の大まかな日数は4日~1週間です。
早ければ3日で終わることもあります。屋根の塗装は通常、下塗りと上塗りの2回行わなければなりません。
中塗りをする場合は、下塗り後、およそ3時間の乾燥時間が必要です。また、天気の都合によっては1週間以上かかる可能性もあります。

屋根塗装で屋根の
寿命を延ばす

普段の生活の中で外壁や屋根を目視することはありませんし、外壁や見えない部分の屋根の痛みには、なかなか気付かないものです。
そもそも、家の外壁塗装や屋根塗装の必要性がわからない方も多いと思います。実際に塗り替えを行わずに、劣化してボロボロになっている家をよく見かけます。
ただ単に、美観のために塗装するのではありません。
塗り替えしなくてはいけない本当の目的があります。家の屋根材や外壁材には塗料が塗られており、塗膜の防水機能によって雨水の浸入を防いで家を守っています。屋根や外壁は、常に雨風や紫外線、砂埃などにさらされていますし、立地環境によっては、塩分を含んだ潮風にもさらされています。
このような外的要因で家は少しずつ劣化していき、ひび割れやチョーキング現象などを起こし、築10~15年も経過すると、塗膜が劣化し防水機能が失われてしまいます。防水機能がなくなると、雨風や紫外線が直接当たって建物内部に侵入してきます。そうなると、建材や土台が腐食し、家全体が傷んでしまいます。

塗装で家を守れば、家の寿命を延ばすことができます。
生涯安心して暮らせる家にするためには、定期的な塗り替えメンテナンスは大切なことです。
屋根は外壁よりも早く劣化する!!粘土瓦のように塗装不要で、30年以上もメンテナンス不要な屋根材もありますが、スレート屋根では約10年ごとに塗り替えをする必要があります。
屋根は家の中で最も過酷な場所で、外壁よりも早く痛んでしまいます。10~13年もつ耐久性の良いシリコン塗料を塗ったとしても、8~10年しかもたないなど、屋根の劣化は早いのです。外壁は自分で見ることが出来ても、屋根はなかなか見て確認することが出来ません。外壁の劣化に気付いたときには、屋根はもっと傷んでいる可能性があります。
屋根の塗料はランクを上げることが大事です。
なぜか?それは外壁と屋根の塗装では屋根の方が劣化が外壁よりも早いのです。
外壁と同じ時期の屋根塗装をしてしまうと、既に屋根自体劣化していることが多いのです。屋根が劣化しているのに放って置いて、外壁の塗り替え時期に一緒に行うも危険です。屋根の劣化に合わせて外壁も塗り替えすると、防水機能はまだまだ大丈夫なのにともったいないです。

「屋根は外壁よりも1~2ランク上の塗料にする」これで外壁と屋根の塗装サイクルをそろえる事ができます。
例ですが、外壁には耐用年数10~13年の塗料を選び、屋根には耐用年数15年のフッ素塗料などを選びます。
これでバランスよく外壁・屋根を守ることが可能です。

外壁塗装工事の流れ
flow

  • STEP01
    足場架け

    外壁や屋根の塗装に必要な足場を職人が設置します。

  • STEP02
    高圧洗浄

    水洗い、高圧洗浄で家を洗います。

  • STEP03
    養生・補修

    塗装をしない箇所の養生、外壁の下地補修をします。

  • STEP04
    軒天塗装・外壁の
    下塗り、中塗り

    軒天塗装・壁の下塗りをし、数時間後に壁の中塗りをします。

  • STEP05
    仕上げ塗り

    最終工程の仕上げ塗りですので、丁寧に塗布していきます。塗膜に十分な厚みを持たせることができます。

  • STEP06
    壁付属部分の塗装

    壁付属部の塗装
    (フード、破風板等)をします。

  • STEP07
    養生はがし、清掃、
    お客様検査

    養生を剥がしてから清掃をし、お客様の確認・検査後、各所の直し・清掃をします。

  • STEP08
    足場撤去、清掃、
    お客様完成確認

    仮設足場を撤去してから清掃をし、お客様に塗装工事の完成をご確認頂きます。

スタッフ紹介
staff